2012年01月05日 (木曜日)
新年早々中小企業と地域の発展に向けて
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
1月4日、正副代表理事、地域づくり推進本部(政策・異業種交流・障がい者問題委員会)、新支部(佐久平)設立準備会長、事務局計12名と、
この間、県議会等々で積極的に『中小企業振興条例』制定と同友会の存在を示して下さっている風間辰一議員、荒井武志議員にご同行頂き、阿部知事に「2012年度(平成24年度)長野県に対する要望・提言」を提出しました。

関野代表理事からは、「現在の経済問題を問う際に国際競争力強化ついて謳われていますが、しかし日本全国で足元の地域経済の衰退・空洞化はますます進行しており、このままでは、地域経済の健全な発展と国民生活の安定は望みようがありません。
地域の中で99.7%を占める中小零細企業が元気にならなければ、雇用や若者の定着、教育・福祉分野の充実、或いは税収等々も決して安定しません。一昨年、政府は「新成長戦略」を発表しましたが、同時間・同場所で「中小企業憲章」を閣議決定しました。私共はその趣旨を尊重しながら、今日まで活動を進めて参りました。詳細は後ほどご覧頂ければと存じますが、大きな特徴点は三つあります。
■長野県全体の産業振興の指針として、地域経済を支えている中小企業の振興と地域活性化を進める上で、是非、「長野県中小企業振興条例」を早期に制定して頂きたい。
■その際に、目的は条例を作ることではなく、長野県内のそれぞれの地域が元気になっていくことであり、そのためには私共も含め、中小企業の生の声や知恵をもっと聞いていただき、政策に生かしていって頂きたいという点です。
■横の連携を強化と共に、政策立案から実行・検証までに至るまで、すなわちエンジンとなるような仕組みを、例えば審議会のみならず円卓会議や関係機関が連携して一緒に検討し合い、一歩一歩共に力を併せて解決・前進を図ってまいりましょう、という趣旨からお願いさせて頂いております。
行政の皆様のご努力のみならず、地元企業・大学・金融機関等々、様々な分野の方々と共にベクトルを合わせ、共に知恵を出し合い、共に働くことによって成果は大きく出てくると考えます。私たちも地域を支えている中小企業経営者として、自社の経営を社員と共によりよくしていくことを通じて、地域を元気にしていきたいと考えております。是非、共に信州を元気にしていけるよう一層努力して参りたいと思います。今年もご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。」、といった旨について語られました。

両議員からも、「地域を支えている中小企業の真の声は、今日お越しのような皆様こそ。ぜひ審議会等に加わって頂き積極的に声を聞き入れて生かしていただきたい」とのご意見を頂きました。
県側からは、様々なチャンネル・条例制定へのワーキンググループなどに同友会から参画してもらうことなど、何らかの形で進めていくことを検討していきますといった返答がありました。
最後に阿部知事から、「行政と皆様との協力は不可欠。お互いに努力していく中で地域をつくっていきましょう」といった旨が述べられました。
阿部知事との懇談後は、場所を移して、長野県商工労働部に対して今回の「2012年度(平成24年度)長野県に対する要望・提言」の内容についてをさらに詳しくお伝えし、今後に
向けての第一歩を踏み出す貴重な機会となりました。

投稿者: nagano_doyu | パーマリンク










